趣味を楽しんで経済を回せ!

二人暮らしに必要な5つの家電の予算を紹介!実際の費用とおすすめ商品を公開

大切な人との二人暮らしは楽しいですが、二人暮らしを始めるための準備は想像以上に時間とお金がかかるので大変です。

しろくま

家電選びだけで1ヶ月以上かかったよ…

この記事では、みなさんが家電選びに時間をかける必要がないように、選び方のコツとおすすめ家電を紹介します!

二人暮らしで必ず買うことになる5つの家電について、予算など含めて詳しく紹介していきたいと思います。

主要家電5つで20万円以内を目指そう!

家電へのお金の分配

二人暮らしを始めてから必ず買うことになる家電トップ5は冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジ、炊飯器、掃除機の5つです。

ヤマダ電機やニトリなどで売られている新生活家電5点セットを見ても、この5つが含まれています。

すぐに全部揃えたいという人は、家電セットで済ませてしまうという手もあります。

しかし、このような新生活家電セットは安い反面、二人暮らし用には少しサイズ小さかったり、スペックが低かったりするのであまりおすすめしません。

自分で家電を探すのは大変ですが、ネット通販を駆使しながら1つずつ買い揃えていきましょう!

二人暮らし用の家電を選ぶ時の予算と選び方のポイントを表にまとめてみました。

予算選ぶポイント
冷蔵庫10万円容量300L〜400L
両開きドア
洗濯機4万円洗濯量6kg以上
オーブンレンジ3万円容量20L〜26L
炊飯器2万円5.5合炊き
掃除機1万円コードレス
合計20万円

予算が20万円ほどあれば、中級レベルの家電を買いそろえることができます!

なかでも冷蔵庫が10万円とかなりのウェイトを占めるので、冷蔵庫をいかに安く手に入れるかがポイントとなります!

10万円以内の冷蔵庫となると限られてきますが、容量350Lで両開きドアのシャープ SJ-W352E-Sは、冷凍庫が真ん中にあって広く、必要最小限の機能におさえられているため、価格が8万円前後とコスパが高くおすすめです。

我が家はこのシャープ SJ-W352E-Sを購入してトータルの金額を安くおさえることができました。

ここからは、実際に購入した5つの家電の価格と、使用してみたレビューを紹介していきます!

実際にかかった費用は5点で171,000円!コスパ重視で選ぶ

冷蔵庫 SHARP SJ-W352E-S

SHARP製冷蔵庫SJ-W352E-S

二人暮らし用の冷蔵庫のサイズは200L〜400Lがちょうど良いと言われています。

外食が多いという人は200L〜300Lのタイプで十分ですが、料理が好きだったり、作り置きが多いというカップルは、300L〜400Lのサイズを選ぶと安心です。

シャープ SJ-W352E-Sは、350Lと容量が大きめで、両側から開ける「どっちもドア」がついているのが特徴です。
「どっちもドア」はシャープの特許なので、他メーカーの冷蔵庫にはついていません。

自動製氷装置はついていませんが、それ以上に価格が安く、コスパが高い冷蔵庫です。2020年4月現在の価格は税込74,000円で、10万円を大きく下回る価格です。

シンプルで大容量かつ、両サイドから開けられる冷蔵庫はシャープ SJ-W352E-S一択と言えそうです。

冷蔵庫の幅は60cmなので標準サイズですが、購入前に置き場所の幅と、搬入経路をしっかり確認しておきましょう。

洗濯機 Panasonic NA-F60B13

洗濯機のイラスト

安い洗濯機を買おうと思うと、洗濯物の容量は5kg〜7kg程度のものになります。

季節で洗濯物の量はかなり変わりますが、基本的には1日1人あたり1.5kgの洗濯物が出ると考えると良いそうです。

容量が5kgの洗濯機は一人暮らし向けなので、6kgか7kgのタイプがおすすめです。

Panasonic NA-F60B13は、容量6kgのスタンダードな洗濯機です。

おすすめポイントとしては、同じクラスの洗濯機と比較して、糸くずが取りやすい構造になっています。

Panasonic製洗濯機NA-F60B13の内部

写真の青いプラスチックの部分が糸くず回収ポケットになっています。

他メーカーの洗濯機はただの網になっていますが、Panasonic NA-F60B13はこのケースを取り外して糸くずを回収できます。

それ以外の点は、同価格帯の洗濯機と比較しても同じような性能です。

2020年4月現在の価格は税込43,000円程度です。

ちゃんとしたメーカーの洗濯機がいいけど、安く済ませたいという人にちょうど良い商品です。

オーブンレンジ TOSHIBA ER-TD70

東芝性オーブンレンジER-TD70

本当に安いもので良いのであれば、オーブン機能なしのレンジを買うという手段もあります。

しかし、これから二人で暮らしていく中で、料理のレパートリーを増やしたりお菓子を作ったりしたいと思った時にはオーブン機能は必須です。

オーブンレンジのサイズは、二人暮らしであれば20L〜26Lがちょうど良いサイズです。

東芝石窯ドーム ER-TD70は、容量26Lと少し大きめですが、レンジを設置するときに真後ろの壁ぴったりに設置することができる構造なので省スペースです。

天井部分がアーチになっている石窯ドーム構造なので、パンなどを焼くときに活躍します。

価格は2020年4月現在、税込30,000円前後です。

炊飯器 Panasonic SR-FD109

炊飯ジャーのイラスト

炊飯器も安いものであれば5,000円程度で手に入ってしまいます。しかし、ご飯は毎日食べるものなので炊飯器はプチ贅沢したいところ。

Panasonic SR-FD109 ダイヤモンド銅釜は、税込16,000円ほどで買うことができる炊飯器です。

釜の内側がダイヤモンドコーティングで外側は銅で作られたダイヤモンド銅釜がパナソニック製炊飯器の売りです。

熱伝導性に優れる釜なので、ふっくらとした美味しいご飯を炊くことができます。

掃除機 アイリスオーヤマ IC-SLDC7

掃除機は気が向いた時に気軽に掃除できるコードレスタイプがおすすめです。

コードレスは吸引力が若干弱いですが、床がフローリングメインであれば小さいゴミが取れれば十分です。

コードレス掃除機と一緒にフローリングワイパーも活用すれば、いつでも綺麗な状態を保つことができあます。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7は、コードレスの極細軽量スティッククリーナーです。

重さが1.2kgとかなり軽いです!
その代わり10分程度まわしているとバッテリーがなくなってしまうのがデメリットですね。

気が付いた時にさっと掃除機をかけるという使い方がおすすめです。

二人暮らし家電の選び方まとめ

以上、二人暮らしで必ず買うことになる5つの家電について、予算と選び方のポイントを紹介しました。

冷蔵庫や洗濯機、冷蔵庫などは5年以上は使うことができるので、ある程度スペックが高いものを選ぶと結果的に費用がおさえられます。

二人でしっかり話し合って納得のいく買い物ができるといいですね!

【SHARP 42V型AQUOSレビュー】シャープの2T-C42BE1が安くて二人暮らしにちょうど良いサイズ!5万円以下で買える高コスパテレビ 【Recolte Home BBQレビュー】丸洗いできるレコルトのコンパクトホットプレートでQOL爆上げ!お家ご飯がもっとおしゃれになるアイテム