サラリーマンは新幹線を使う機会って多いですよね。
東海道新幹線や山陽新幹線を使う人は「エクスプレス予約」をご存知でしょうか?
「エクスプレス予約」を使えば、スマホから予約ができるので、券売機にならぶ必要がありません。
さらに、通常の価格よりも安くチケットを買うことができます!
この記事では「エクスプレス予約」を使うと、どれくらいお得に新幹線に乗れるか紹介します。
年1回でも東海道・山陽新幹線に乗るなら使わないと損?エクスプレス予約とは
エクスプレス予約とは、東海道新幹線・山陽新幹線の会員制ネット予約サービスです。
年会費は1,080円ですが、年1回でも東海道新幹線や山陽新幹線を使って出張するというサラリーマンは使わないと損です!
どれくらい割引になるのか、参考に東京〜名古屋間の料金を見てみましょう。
東京-名古屋 のぞみ号料金
通常料金(自由席) | 10,360円 |
通常料金(指定席) | 11,090円 |
エクスプレス予約(指定席) | 10,110円 |
差額はなんと980円!
往復で1,960円も差が出ます。
しろくま
ちなみに東京〜博多間の料金はどうでしょうか。
東京-博多 のぞみ号料金
通常料金(自由席) | 21,810円 |
通常料金(指定席) | 22,950円 |
エクスプレス予約(指定席) | 21,320円 |
差額は1,630円!
片道でこれだけ割引になるんです!
出張の多いサラリーマンなら余裕で元がとれちゃいますね。
出張でもポイントでグリーン車に乗れる!
交通費は領収書出さなきゃいけないから、安くなっても意味ないやというそこのお兄さん!
エクスプレス予約の良さは安さだけじゃありません。
新幹線を使うほどポイントが溜まって、タダでグリーン車に乗れる「グリーンプログラム」というサービスが自動的に付いているんです!
出張の時にグリーン車に乗れたらかなり快適ですよね!
ポイントの貯め方と使い方
ポイントは乗車区間ごとに設定されています。
グリーン車に乗る際に必要なポイント数は、乗車区間に関係なく
・のぞみ号 1,000ポイント
・ひかり号 800ポイント
・こだま号600ポイント
となっています。
どれくらいの頻度で新幹線を利用すればグリーン車に乗れるのか見てみましょう。
乗車区間 | ポイント | のぞみ号グリーン車 (1,000ポイント) 貯めるのに必要な乗車回数 |
東京〜新大阪 | 90ポイント | 6往復 |
東京〜広島 | 130ポイント | 4往復 |
東京〜博多 | 130ポイント | 4往復 |
大阪まで年間で6回以上出張する場合はのぞみ号のグリーン車に乗れます。
のぞみ号は1,000ポイントも消費するのでちょっと難しいかもしれませんが、貯めたポイントでひかり号のグリーン車(600ポイント)でのんびり帰るというのも良い使い方でしょう。
エクスプレス予約とスマートEXは別物なので注意を!
よくある間違いが「エクスプレス予約」と「スマートEX」が同じものだと勘違いするケースです。
ぺんぎん
しろくま
「エクスプレス予約」と「スマートEX」は両方似たサービスで、しかもページの雰囲気も一緒なので間違いやすいんですが、「エクスプレス予約」は会員制の有料サービスで、「スマートEX」は無料サービスです。
僕は最初「スマートEX」を使っていたので、ログイン画面を間違えて入れずにしばらく悩みました。笑
エクスプレス予約はこちら!
間違えないように気をつけてください!笑