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RSタイチの膝プロテクターが便利!おすすめバイク用プロテクターレビュー

気温が上がって花粉も少なくなってきて、バイクにちょうど良いシーズンになってきましたね〜!

しかし、暖かくなると同時に気が緩んでしまうのか、悲惨な交通事故が毎日のように起きてしまっていますね…

自分が十分に気をつけていても事故に遭う可能性があります。

みなさんはバイクに乗る時にプロテクターって着けていますか?

先日はHYODの胸部プロテクターを紹介しました。

バイク乗るならせめて胸部プロテクターは着用しましょう|HYODチェストプロテクター

胸部への衝撃は致命傷につながるので、まだ持っていない人はまずは胸部プロテクターを買いましょう。

それでは、今回はRSタイチの膝プロテクターを紹介します!

膝プロテクーをつけないと…

膝プロテクターってバイク用品を買うときにけっこう優先度が低くなってしまう用品だと思います。

僕も、バイク用品を購入した順番って、

  1. ヘルメット
  2. ライディングジャケット
  3. ブーツ
  4. グローブ
  5. 胸部プロテクター
  6. プロテクタージャケット

の順番に揃えて、GoPro HERO7を買ってからの膝プロテクターという順番でした。

膝の怪我って致命傷につながることはないだろうと思ってついつい後回しになってしまいました…

しかし、冷静に考えると膝むき出しってかなり危険ですよね。

バイクで転倒して膝から地面につくのを想像してください。

例えば走行スピードが時速50kmで転倒したとしましょう。

時速50kmは秒速に換算すると秒速13.9メートルです。

このスピードで膝が地面につくというのは、ゴツゴツのアスファルトに膝を押し付けて1秒間に14メートルのスピードでスライスさせるという状態です。

しろくま

え、めっちゃ怖い…

自分で書きながらちょっとブルーになってきました。笑

つまりそういうことです!

人間の皮膚なんて脆いですから、軽く消滅しそうですね。

膝プロテクターもつけた方がいいね…

ぺんぎん

そこで!気軽に使えるRSタイチの膝プロテクターの登場です!

RSタイチ STEALTH CE KNEE GUARD TRV059

価格は4,500円(税別)でサイズはM(膝まわり34〜40cm)とL(36cm〜42cm)の2種類あります。

フィット感と衝撃吸収性が抜群のCEプロテクターを採用
デニム等の普段着で違和感無く使用でき安全性を格段に高めるインナータイプのニーガード

TRV059 STEALTH CE KNEE GUARD

これはおすすめです!

ハードタイプもあるんですが、このソフトタイプでも十分プロテクト能力はあります。

ヨーロッパのプロテクター規格であるCE規格(EN-1621-1)のレベル1(レベル2の方が上位ですが)をクリアしているので、プロテクション能力はちゃんと評価されています。

このプロテクターを使ってみて良かったと感じたメリットは3つあります。

STEALTH CE KNEE GUARDのメリット3つ

メリット1. 普段履きのジーンズがライディングパンツに!

ステルスという名前だけあって、ズボンの下に履いていても全く違和感がありません!

ジーンズの下に履いても違和感がありません

ぱっと見た感じプロテクターをつけているように見えないので、プロテクターをつけるのが恥ずかしいという場合でも使うことができます。

カフェツーリングの時とか、ズボンの上からプロテクターつけるのは見た目が良くないとか思っちゃいますが、これなら目立たず普段着スタイルで歩けるので便利です。

プロテクターが付いていないズボンがライディングパンツがわりになるので、ライディングパンツを買う費用も節約できます!

メッシュ素材で夏場も快適

この膝プロテクターは直接肌の上から着用するタイプなので、夏場の暑い時期の付け心地はどうなのかと心配になります。

そこはさすがRSタイチさん、ちゃんと考えてあります。

こちらの写真をご覧ください。

裏側はメッシュ素材が使われています。

膝の裏側部分はこのようにメッシュ素材が使われているのがわかるでしょうか。

走行中に風が通るので、走っている間はかなり爽快です。

ズボンを選ばないので、薄めのズボンと組み合わせて使用すれば暑い日も快適にバイクを乗り回せそうです。

外して洗えるから衛生的

そうは言ってもさすがに汗で汚れるから直接肌の上に着けるのは嫌だなと思うかもしれませんが、ちゃんと洗えるようになっています!

プロテクターの中身はちゃんと取り出せるようになっているので、洗濯機で丸ごと洗えます

中身のプロテクターはちゃんと外して洗えます!

プロテクター自体も除菌ウェットティッシュとかで拭いておけば完璧です。

STEALTH CE KNEE GUARDのデメリット

RSタイチの膝プロテクターが便利だよという話をしてきましたが、デメリットも当然存在します。

デメリットは… インナータイプで気軽に脱げない

ズボンの中に着用するタイプなので、気軽に脱げないのはちょっとマイナスポイントです。

靴を脱がない着けたり外したりできないので面倒といえば面倒です。

ツーリングの間ずっと着けているのは良いですが、通勤時にちょっと着けて会社に着いたら脱ぐといった用途には向かないです。

簡単に着けたり外したい場合はこちらのROUGH&ROADのプロテクターの方がいいかもしれません。

以上、膝プロテクターについてのレビューでした!

プロテクターが活躍する羽目にならないよう気を付けたいですね!