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バイク乗るならせめて胸部プロテクターは着用しましょう|HYODチェストプロテクター

あまり考えたくないですが、バイク事故で死亡する場合の損傷部位ってどこが多いかご存知ですか??

1位はもちろん頭部ですが、2位はなんと胸部なんです。

出典:警視庁|二輪車の交通死亡事故統計
出典:警視庁|二輪車の交通死亡事故統計

平成30年は、東京都内の二輪車事故で44名が亡くなっています。

HYODのダイナミックプロD3O®チェストプロテクター

出典:HYOD DYNAMIC PRO D3O® CHEST PROTECTOR

バイク用プロテクターは命に関わるものなので、これが絶対におすすめとまでは言えません。

自己判断で良いと思ったものを使用してください。

HYODのチェストプロテクターは、ヨーロッパのプロテクター規格であるCE規格(EN-1621-3)のレベル2(最高レベル)を上回る保護性能があると認められています。

出典:HYOD DYNAMIC PRO D3O® CHEST PROTECTOR

プロテクターの内側にCE規格(EN-1621-3)を満たしていることを示す刻印が入っています。

実物はこんな感じです。

他メーカーからは、プロテクターが2枚に分かれているセパレートタイプの胸部プロテクターが売られていますが、HYODのプロテクターは1枚でガッチリとカバーしてくれるのでかなり安心感があります。

ただし、1枚タイプだとジャケットのチャックを開けるときにすこし邪魔になるのが難点です。

HYODプロテクトベストと組み合わせると最強

背面にはD3O®(ディースリーオー)を使ったプロテクターが入っています。

前面には硬度の異なる2層構造のフォームパッドが入っています。

このフォームパッドはかなり柔らかいので、衝撃吸収はあまり期待できなさそうです。

ベストの内側には、チェストプロテクターを装着するためのマジックテープが付いているので、『チェストプロテクター』と『プロテクトベスト』を組み合わせれば、上半身の前後はしっかりとプロテクターに守られることになります。

最後に|ヘルメット・プロテクターは正しく着用しましょう

警視庁のホームページにも載っていましたが、平成30年の二輪事故死者44件のうち、18件は事故時にヘルメットが脱落していたそうです。

ヘルメットを正しく着用していても外れてしまうのかもしれませんが、自分の身を守るためにもあご紐をちゃんと締めて、プロテクターを着用してバイクに乗るようにしたいですね。