バイクってお金がかかる趣味ですよね…
僕はバイクを買ってから5ヶ月くらい経ちますが、バイク用品をあれこれ買ってしまうのでお金がすぐに飛んでいってしまいます。笑
一体なににいくら使ってしまったのか、自分で整理するという意味もこめて、バイク用品を一式そろえると大体どれくらいの予算が必要になるのか検証したいと思います!
これからバイクに乗るという方や、すでにバイクに乗っているけど、他の人がどれくらいバイク用品に費やしているのか知りたいという方の参考になると嬉しいです。
バイク乗りならGoPro HERO7を買わないと損!新機能の活用方法を紹介バイクに乗る上で必要な用品は?
まずは、バイクに乗る際に必要な用具を確認しましょう。
法律面だけを考えるならば、ヘルメットさえあればバイクに乗ることはできます。
しかし、教習所では長袖長ズボンを着用するように言われて、さらにプロテクターを着けて教習を受けましたよね?
教習所のプロテクターほどの重装備は大げさかもしれませんが、必要最低限の防備は着用した方がいいと思います。
僕が必要だと考える装備はこちらです!
- ヘルメット
- グローブ
- ライディングジャケット
- プロテクター(胸部・膝)
- ライディングブーツ
これを見て大げさだと考える人もいるかと思います。
しかも、これらの用品を全て購入するとなると結構なお金がかかってしまうのでプロテクターとかいらないんじゃないかと言う人もいます。
しかし、プロテクターは命に関わる装備です。
バイクが事故しやすい危険な乗り物であることは間違いありません。
ヘルメットやプロテクターなどの、命に関わる装備はケチらずにお金をかけて、ファッション的な要素が多いジャケットやブーツは安いものを買うなど調整してバイク用品をそろえていきましょう。
ヘルメットの予算
ヘルメットは命を守る上で最も重要な装備です。
なので、ヘルメットだけは妥協せずに高いものを選びましょう。
まともそうなヘルメットは1万円代から販売されていますが、あまり安いものだと少し不安が残ります。
OGKカブトのヘルメットなんかは1万円代で買えるものもありますね。
こちらのヘルメットはJIS規格を満たしているので安全性能は保証されているようです。
僕はヘルメットはちゃんとしたものを買おうと思っていたので、SHOEIのGT-Airというヘルメットを買いました。
お値段はなんと48,000円!(定価・税抜き)
ちょっと無駄に高いかもしれませんが、SHOEIなら安全性能はトップクラスなので間違いないだろうと考え、思い切って購入しました。
ちなみのこのGT-Air、かなり使い勝手が良いです。
- インナーサンバイザー付き(片手で開閉可能)
- 曇り止めレンズ付き(PINLOCK®︎ EVO lens)
- 内装取り外し可能
- あご紐がラチェット式で脱着が簡単
- エアベンチレーション性能が高い
GT-Airはツーリング向けのモデルということなので、便利な機能が搭載されているのが良いですね。
グローブの予算
グローブは比較的安いものも売られているので、節約しやすいポイントです。
手を怪我したからといって命に影響があるわけではないので、そこまで気にしなくて大丈夫だとは思いますが、転倒した時に手を着くのは間違いないのである程度頑丈なものを選びましょう。
しろくま
楽天とかで調べると、安くてそこそこ防御力が高そうなグローブが3,000円くらいでいろいろと売られていますね。
グローブはブランドを選ばなければ安くすみそうです。
逆に有名ブランドのグローブとなると値段が跳ね上がります。
コミネやRSタイチなどは1万円以内で買えますが、HYODやDaineseなどのブランド物となると数万円するグローブが売られています。
うーん、欲しいけれども。笑
ここは1万円以内には抑えたいところです。
ライディングジャケットの予算
ライディングジャケットは肘と背中にプロテクターが入っているものにしましょう。
夏用と冬用で2着は欲しくなりますが、とりあえず1着買うとしたらどんなものがあるのか見てみましょう。
夏場は非常に暑くなるので、メッシュジャケットが必要です。
ジャケットはファッション性が問われるので、かっこいいものが欲しくなります。
プロテクターが入ってさえいれば、あとはデザインの好みと予算で選べば良いと思います。
RSタイチのこのジャケットとか、普段着パーカーのようなデザインでプロテクターもちゃんと入っているので、近場でバイクを乗り回す時に役に立ちそうです!
プロテクターの予算
安全のためにプロテクターはなるべく着用したいですね。
背中と肘のプロテクターはライディングジャケットに任せるとして、ここでは胸部プロテクターと膝プロテクターを見ていきます。
胸部プロテクターについて
まずは胸部プロテクターですが、胸部の損傷による死亡事故は頭部の損傷に続いて2番目に多いそうです。
ということは、胸部プロテクターはヘルメットの次に重要な保護具と言えます。
HYODの胸部プロテクターを紹介した記事も合わせてご覧ください。
バイク乗るならせめて胸部プロテクターは着用しましょう|HYODチェストプロテクターHYODの胸部プロテクターはジャケットの内側にマジックテープかボタンで装着するタイプです。
価格は1万円と高額ですが、CE規格のレベル2(最高ランク)を満たしていいるので高品質で安心感があります。
他には、RSタイチのセパレートタイプの胸部プロテクターも使い勝手が良さそうです。
こちらはRSタイチのジャケットなど、胸部プロテクターに対応しているジャケットに凹凸タイプのボタンで取り付けられるようになっています。
価格は5,000円くらいなので、HYODのプロテクターと比べて安いのが良い点です。
膝プロテクターについて
次に、膝プロテクターです。
膝プロテクターは必須とは言えないかもしれないですが、無いと怖いので必須用品リストにいれました。
プロテクター付きのライディングパンツを買えばいいじゃないかという意見もあるかと思いますが、僕は普段着のズボンでバイクに乗りたい派なので、膝プロテクターを別で購入します。
僕はRSタイチのインナータイプの膝プロテクターを使っています。
このプロテクターは、薄くてジーンズの下に履いても違和感がないので、外側にプロテクターが見えると大げさな感じがして嫌だという人にはかなりおすすめです。
ライディングブーツの予算
さて、最後はライディングブーツを見てみましょう。
スクーターに乗る人は普通の靴で十分かと思いますが、MT車はシフトペダルの操作があるのでライディングブーツを履いた方がいいでしょう。
普通の靴でペダルを操作すると靴に傷がついてすぐに痛んでしまいます。
また、ブーツを履いていないと、転倒時にくるぶしが地面に削られてしまうらしいです…
ライディングシューズは大体7,000円〜20,000円くらいが相場かなと思います。
僕はブーツにはあまりこだわりがないので、NAPS(ナップス)で1万円以内のほどよいブーツを購入しました!
こんな感じで、普通のスニーカーに見えるタイプのものです。
ライディングブーツはシフトペダルを操作する部分が頑丈に作られていたり、足裏が滑りにくいように作られているので使いやすいです。
バイク用品の予算まとめ
さて、ここまでバイクに乗るのに必要な用品と予算を紹介してきました。
全ての用品の予算を計算した結果はこのようになります!
合計で48,000円〜126,000円となりました!
最低で、5万円あればバイク用品をそろえることができそうです。
実際のところは、なんだかんだ良いものが欲しくなるので7〜8万円くらいに落ち着くかなと思います。
僕もだいたい7万円くらい費やしている計算になりました。
やはりバイクはお金がかかる趣味ですね。笑
まぁこうした用品選びもバイクの楽しみ方の一つですし、必要経費ということで割り切って買い物を楽しみましょう!
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