夏になると必ず話題になるのが、Tシャツ1枚でバイクに乗るかどうかという問題です。
しろくま
ぺんぎん
街中では、半袖でスクーターに乗っている元気な人もいますが、転倒時の危険だけでなく日焼けもバカにはできません。
せめて長袖タイプの冷感インナーくらいは着ておいたほうが良いですね。
半袖Tシャツより冷感インナーの方が涼しく感じますよ!
ホームセンターで1,000円前後で売っていますし、ネットでも手頃な価格で購入できます。
さて、この記事では暑い夏でもプロテクター付きジャケットでしっかり身を守りたいという人に向けて、便利で快適なメッシュジャケットを5つ紹介します!
メッシュジャケットは長袖タイプの冷感インナーと組み合わせるとかなり快適です。
2019年は9月以降も暑さが続くのでしっかりと対策しましょう。
Contents
1. コミネ プロテクトフルメッシュジャケット JK-140
メッシュジャケットと言えばコミネ!というくらいコミネのメッシュジャケットは種類やデザインが豊富です。
中でも、コミネ プロテクトフルメッシュジャケットJK-140は、メッシュ生地の肌触りが良く、形状がしっかりしているのが特徴です。
メッシュジャケットの中には、薄さや通気性を重視するあまり、ヘナヘナしてしまったりゴワゴワするものもありますが、JK−140ではこうした欠点が見事に改善されています。
肩と肘にはCE規格のレベル2を満たしたハードプロテクターが入っているので安心ですね。
背面にはEVA素材のプロテクターが入っていて、胸部にはハードプロテクターが入っています。
背面と胸部のプロテクト性能を高めたい場合は、コミネのオプション品であるSK-802 CEバックインナープロテクターと、SK-624 インナーチェストアーマーを別途購入して付け替えれば防御力アップです!
2. コミネ ハーフメッシュパーカー JK-114
お次もコミネのメッシュジャケットです!
こちらはハーフメッシュパーカーと言って、一部分はテキスタイル生地に覆われているので、フルメッシュジャケットの透け感が苦手な人でも着れるデザインになっています。
ハーフメッシュパーカーJK-114の良いところは、デザインがバイクっぽくなくて普段着のように着ることができる点です。
このままお店をフラフラしても違和感ないデザインですね。
もちろんこのハーフメッシュパーカーJK-114にもプロテクターが標準装備されています。
涼しさを多少犠牲にしてもデザイン性を選ぶならハーフメッシュパーカーJK-114が良いですね!
3. ラフ&ロード フルメッシュジャケット RR7331
無骨なデザインのイメージが強いラフ&ロードですが、涼しげでスタイリッシュなメッシュジャケットも販売しています!
ラフ&ロードRR7331は、バイクに乗ることに特化しているので、ウェスト調整ベルトと、袖幅調整タブが付いています。
高速走行すると袖のばたつきが気になるので、調整できるのはありがたいですね。
フルパッド仕様なので、肩・肘・脊椎・胸パッドが標準装備されています。
全てのパッドがメッシュタイプのエアスルー構造になっているので涼しさ重視のメッシュジャケットです。
バイク乗りらしい格好が好みな人にはラフ&ロードRR7331がおすすめですね!
4. DAYTONA Henly Begins メッシュパーカー HBJ-056
バイク用アクセサリーで有名なデイトナですが、バイク用アパレルも販売しています。
Henly Beginsはデイトナのバッグ&ウエアのブランドで、バイクにこだわる「大人」のバイクライフスタイルウェアをイメージしているそうです。
店頭で触ってみると、かなり薄い生地で出来ていて、デザインもクールでいい感じです。
このメッシュジャケットもちゃんと胸部、背中、肩肘にプロテクターが入っています。
背面プロテクターは強度が弱そうなので、コミネのSK-802 CEバックインナープロテクターのようなものを別途購入した方が良さそうです。
5. コミネ KOMINE バイク カーボンプロテクト メッシュ ジャケット JK-137
最後は再びコミネのメッシュジャケットです!
JK-137カーボンプロテクトメッシュジャケットは、両肩にカーボンスライダーが埋め込まれていて、防御力が高そうな見た目をしています。
他のコミネのメッシュジャケットと同様に、肩と肘はCE規格を満たしたプロテクターが搭載されています。
腰回りと袖周りにサイズ調節用ベルクロが付いているので走行中の空気抵抗を減らせます!
カーボンスライダーに加えて、SK-802 CEバックインナープロテクターと、SK-624 インナーチェストアーマーに付け替えれば、プロテクト性能はかなり上がりそうですね。