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【初心者向け】失敗しないスノボウェアの選び方|これだけは押さえておきたい3つのチェックポイント

スノボウェアの選び方

知り合いに「スノボウェアってどんなの選べばいいの?」とよく聞かれます。

基本的にデザインで選べばいいんですが、上下セットで1万円とかのレベルを買ってしまうとかなり性能が悪く、スノボ自体が楽しくなくなってしまうので注意した方がいいです。

価格帯は初心者であれば1万5千円以上で「防水性」「通気性」「利便性」の3点を満たしているウェアを購入すれば基本的には問題ありません。

デザインも機能面も満足いくウェアを探してみましょう!

防水性能は耐水圧10,000mm以上が望ましい

雪しぶきを上げるスノーボーダー

スノボウェアは当然防水仕様で作られていますが、ものによってそのレベルがかなり違います!

ポイント
耐水性能はタグに「耐水圧10,000mm」などと数値が書かれているので必ずチェックしましょう。

防水性能は価格に比例しますが、特にズボン側の防水性能だけはケチってはいけません!

スノボ2,3回目の初級者はゲレンデにいる時間の6割くらい雪面に座っていると思ってください。

さらに雪が降っている時にリフトに乗るとしたら、濡れた座面に10分以上座る羽目になりますよね?

ということはつまり!

4,5時間雪の上に座っていても濡れない性能が求められるんです。

ウェアの防水性能が今後のスノボライフを左右すると言っても過言ではありません!

書かれていないものはポンコツなので選ばない方がいいです。

ポイント
耐水圧10,000mm以上のものを選ぶべし!
お尻が浸水するとマジで全てのやる気が削がれて帰りたくなります)

ベンチレーションがあると温度調節ができて快適!

ゲレンデで寒くないように!と気合い入れて着込んだ結果、いざ滑り始めると超快晴で超暑い!というのはよくあることです。

暑いからといってジャケットの前を開けて滑っている時に前から転倒して雪まみれなんてことになると悲惨です。

こういう時にジャケットに通気用のジッパーがあるととても助かります。

ゲレンデは寒いからそんな機能いるの?って思うかもしれませんが、晴れた日のゲレンデは白い雪面からの照り返しでけっこう暑くなります。

晴れた日のスノボは日焼け止めを塗るのを忘れないようにしましょう。

ポイント
温度調節用のベンチレーションをチェック!

リフト券入れが付いたものを選ぶ

ジャケットの腕周りや腰回りにリフト券を入れる用のポケットが付いているものを選びましょう。

リフト券入れ
Columbia Sports

これはウェアの腰あたりからチラっと見せられるようになっていますね。

レンタルウェアだとたまにリフト券入れがついていなくて、リフトに乗る時にもたつく人を見かけます。

いちいちグローブ外してポケットから出すなんて全然スマートじゃないですよね。

リフト券入れがあるかないか、見落としがちですが大事なポイントなのでちゃんと確認しましょう。

ポイント
リフト券入れがついているかチェック!

スノボウェアは一度買えば数年は使えるものです。

逆に言うとなかなか買い替える機会がないので最初の一着選びは慎重に、納得のいく買い物をしましょう!

最終的には自分が気に入ったものが一番です!